節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2022年1月2日

2022年元旦会
年末年始、厳しい寒波が続きましたが、今年もまた元旦会法要をお勤めさせて頂きました。コロナ感染予防のため、今回も名前順の2部に分けてのお勤め、役員・婦人会の皆様には、大変お手数をおかけしたことです。『正信偈』「現世利益和讃」を読誦した後、住職が「恩徳讃」を讃題にしたお取次ぎをさせていただきました。最後に石﨑寛治総代長から聖徳太子没後1400年にちなむご挨拶を頂いて、各座45分で予定通り終了致しました。

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