節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2018年2月2日

おつとめ勉強会・葬儀を考える第3回
2月4日16時から、常例おつとめの勉強会が開かれます。葬儀について考える第3回目です。最初に、葬儀の現状と意味合いについてお話ししました。第2回は、臨終勤行(枕経)の意味と心がけたい点を学びました。今回は、納棺から通夜のあり方について考え、通夜のお勤めの和讃も稽古します。何もかも効率化と簡素化ばかりが先行する昨今、人生最後のご縁について、ともに学びなおしましょう。

ページの先頭へ

2018年2月2日

元旦会・「今年報恩の第一声」
DSCN0452DSCN0447DSCN0446DSCN0428DSCN0429DSCN0431DSCN0437DSCN0440DSCN0441DSCN0453本年の元旦は、ことのほか穏やかな天候に恵まれました。本堂廊下まであふれた大勢のお参りの皆様と共に、正信偈・現世利益和讃のお勤めをさせていただきました。この一年も、安穏な世が続くことを願ってやみません。

ページの先頭へ

アーカイブ