節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2017年3月15日

お彼岸にお寺へ!
3月20日のお彼岸中日の午後2時から、彼岸会法要をお勤めいたします。 今年は、奈良光圓寺の神田光憲師の高座説教を聴聞した後で、ご門徒の木村麻奈未さんたちによるフルートミニコンサートがございます。 仏教讃歌のほかに、いくつかの曲を演奏していただく予定です。 ぜひ、お越しください。

ページの先頭へ

アーカイブ