節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2018年3月15日

彼岸会法要にお参りください。
3月21日午後2時より、例年のように彼岸会法要をお勤めいたします。春の一日、亡き人々に思いをはせつつお寺に足を運び、お説教を聴聞致しましょう。今年は、法務員として3年間お勤めいただき、3月末でご自坊に戻られる浄謙寺さんに、高座でお取り次ぎ頂きます。また昨年に続き、ご門徒の木村麻奈未さんのフルート演奏がございます。お越しをお待ち致しております。

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