朗々たる節談(ふしだん)と お念仏の声ひびく寺

節談とお念仏の味わい 住職からのお便り

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節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2019年5月12日

若院、教師資格を取得
3月29日、若院がご本山における教修を終えて、1寺の住職に就任できる「浄土真宗本願寺派教師」資格を頂戴いたしました。大学卒業後、1年間宗門立の僧侶養成機関「中央仏教学院」に通学し、卒業後10日間の研修を受けさせていただきました。長い間のお育てに感謝申しあげます。4月以降は、大学で自分の興味ある分野の講義を聴講しながら、法務の手伝いもさせていただきます。いまだ、何分の未熟者ですので、今後とも末永くご指導くださいませ。

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2019年5月12日

彼岸会・藤野宗城師の節談を聴聞
DSCN0683_RDSCN0690_RDSCN0675_R 穏やかな春の日曜日、大勢のお参りの皆様とご一緒に、藤野宗城先生の節談を聴聞させていただきました。

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2019年3月18日

『構築された仏教思想・妙好人』発刊へ
住職の著書『構築された仏教思想・妙好人』が、4月8日東京の佼成出版社から発刊される予定です。「妙好人」とは、市井に生きる念仏行者を泥中に咲く白蓮華に譬えて褒めたたえたことばです。妙好人たちの多くは、仏教を学問として勉強したのではなく、感動的な節談を何回も何回も聴き続け、たぐいまれな他力信心を恵まれたのでした。その存在を問うことは、冷たい哲学となってしまった「近代真宗」のあり方に、一石を投じたかったからであります。そして、最初に『妙好人伝』を編んだのは、わが師朝枝善照先生のご先祖である仰誓和上でした。それゆえ今日まで私自身、いつかは妙好人について書きたいと願って参りました。来月に営まれる先生の13回忌法要にこの拙い書物をお供えできることは、ありがたいご縁です。30年お育て頂いた亡き恩師から賜ったはかり知れぬほどのご恩の万分の一でも、報謝したい思い。只それだけに背中を押されて、書かせていただきました。ぜひお手に取っていただければ、幸いです。 https://www.kosei-shuppan.co.jp/

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2019年3月18日

彼岸会法要にお参りください。
三寒四温の毎日です。3月24日(日曜日)午後2時から、彼岸会法要をお勤めいたします。 今年は、節談の大御所のお一人、藤野宗城先生のお取り次ぎです。 皆さま、ぜひお誘いあわせのうえ、ご参詣くださいませ。

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2019年2月5日

年の初めはお念仏から・元旦会
DSCN0637_RDSCN0640_RDSCN0649_RDSCN0650_RDSCN0654_R 今年の元旦は、穏やかな天気となりました。大勢のお参りの皆様とともに、『正信偈』「現世利益和讃15首」をお勤めさせていただきました。今年は、若院が登礼盤してくれました。ありがたいことです。大谷派の句仏上人は、「歳旦の目でたきものは念仏なり」という句を詠まれましたが、「なんまんだぶつ」こそ、苦悩の人生を生きぬく応援歌なんですね。今年も、お念仏と共に生かされて行きたいものです。

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2018年12月14日

報恩講・永代経 廣陵兼純師の節談
晩秋の冷え込みの中、報恩講・永代経法要が営まれました。ご門徒の皆さま、特に総代会・婦人会の皆様には、大変お世話になりました。今年は、若院が『御俗姓』を拝読、アメリカから帰国した娘がピアノを弾かせていただきました。能登の廣陵兼純先生には、ご遠方からご出講いただき、尊い節談をお聴聞させていただくご縁ができ、感謝の念に堪えません。 DSCN0581_R DSCN0587_R DSCN0595_R DSCN0602_R DSCN0612_R DSCN0619_R DSCN0624_R

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2018年11月4日

報恩講・永代経近づく 廣陵師の節談
猛暑に続き、激しい台風に見舞われましたが、一気に秋を通り越して冬が近づいた感じです。台風21号では、高いビルの谷間にある御本堂の瓦がめくれる被害が出ました。まだ葺き替えて25年も経っていないのに、ビル風の威力を思い知らされたことでした。 11月23日午前10時半・午後2時、そして翌24日午前10時から、年間を通して最も大切な報恩講と永代経法要が営まれます。 今年の説教は、節談の第一人者 能登の廣陵兼純和上にお願いしております。笑いあり涙ありそして思わずお念仏のこぼれ出る節談を、心ゆくまでお聴聞くださいませ。

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2018年9月3日

先立たれた人に導かれ・盂蘭盆会
猛暑の最中の8月15日、例年のように盂蘭盆会法要が営まれました。参詣者とご一緒に『阿弥陀経』をお勤めし、亡き人たちを偲ばせた頂きました。その後、味わい深い萼慶典師の節談を聴聞し、感動の内にお念仏を申したことでございます。まさに、先立たれ御仏となられた懐かしい方々のお導きに気づかせていただいたひと時でございました。

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