仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。
笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。
淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。
2022年3月23日
久しぶりのフルート演奏・彼岸会
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当山第十二世坊守 超世院釋妙慧(住職養母)直林美惠子儀 二月二十三日八十九歳を一期として往生の素懐を遂げました。
葬送は以下のごとく本堂に於いて感染対策を講じつつ執行しますので 謹んでお知らせ申しあげます。合掌
通夜二月二十七日(日)午後六時 葬儀二月二十八日午後一時半
法林山 淨宗寺
感染予防のため 通夜葬儀とも開式一時間前より 分散焼香をお受けします。ご体調にご留意のうえご参詣ください。
尚、寺の駐車場に限りがありますので 公共交通機関もしくは近隣のパーキングをご利用いただきたくお願い申しあげます。
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コロナ禍二年目の報恩講・永代経が近づきました。今年も感染対策のため、3部に分けた事前申し込み制とさせていただきます。お取次ぎは、釈徹宗先生です。
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2021年8月21日
太子堂の切り絵・橋本一道師のご奉納

足かけ一〇年近く、法務員さんとしてお世話になってきた橋本一道師(北海道室蘭市光昭寺後住・龍谷大学講師)が、聖徳太子一四〇〇回遠忌を記念して、松葉太子(江里康惠大仏師・佐代子先生謹作)のお姿を中心として、親鸞聖人の聖徳太子をたたえた和讃を周囲にアレンジした、精巧な切り絵をご制作賜り、この度淨宗寺にご奉納頂きました。法隆寺拝領の楠材で刻まれた希有の尊像をお荘厳いただく寺宝が、また一つ増えました。ありがたいご縁であります。北海道の光昭寺様と大津の拙寺、距離的に遠く隔たっていても、末永いお付き合いを賜りたいものです。
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