朗々たる節談(ふしだん)と お念仏の声ひびく寺

節談とお念仏の味わい 住職からのお便り

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節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2023年9月11日

盂蘭盆会法要・台風接近の中でのご参拝
8月15日は、台風の接近で荒天になりましたが、盂蘭盆会法要をお勤めさせて頂きました。お足元の悪い中お参りいただいたご家族の皆様に加え、お志を事前にお振込みくださった方々の法名を読みあげ、厳粛にお勤め致しました。ありがとうございました。

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2023年4月3日

彼岸会・第12世坊守の一周忌
今年の彼岸会は、昨年お浄土へ往生した第12世坊守の一周忌法要もかねてお勤めさせていただきました。あいにくの雨模様の天候でしたが、多くの皆様がお参りくださいました。塚本慈顕先生の節談も、ありがたく聴聞した次第です。

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2023年2月6日

2023年元旦会
コロナ感染対策4年目に入り、分散開筵が続きます。それでも郵便振替にてお志を頂戴した方も含め、大勢の方がご縁を結んでくださいました。心からお礼申しあげます。

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2022年12月23日

報恩講・永代経 
コロナ禍3回目の分散開催をとり、今年の報恩講が営まれました。前日の準備や当日の運営など、婦人会総代会の皆様には、大変お世話になり、感謝申しあげます。広陵先生のお取次ぎ、年々にありがたく感じられます。

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2022年11月8日

報恩講のご案内
コロナ禍3回目の報恩講を迎えます。今年も、お名前の順に分けて事前申し込み制の3回のお座にさせていただきます。ご講師は、能登の広陵兼純和上です。皆さんには、電話で参詣の申し込みを頂き、体調管理をなさってご参詣くださいませ。

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2022年8月20日

盂蘭盆会(第十二世坊守の初盆)
8月15日、いまだ第七波の感染拡大が収まらない中ですが、名前の順で2回に分けての盂蘭盆会法要をお勤めさせていただきました。 コロナ禍以降以降昨年までの2回は、3日間3回に分けてのお勤めだったので、外部のお説教者をお招きできず、住職がお取り次ぎさせていただきました。 今回は、久しぶりに大阪壽光寺の蕚慶典師の節談をお聴聞させていただきました。2部では有名な「初音の鼓」の物語から大悲召喚へと合法する因縁を伺った次第です。いく度聴聞しても、涙が滲みますね。 今年は、2月に往生した第12世坊守の法名も読み上げ、初盆のご縁も兼ねさせていただきました。お花やお供えなど頂戴した、島根浄泉寺様・博多萬行寺様など有縁の方々にも感謝申しあげます。 またいつもながら消毒や換気などに気を付けていただいた、総代さん婦人会の皆様にも、お礼申します。

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2022年5月25日

前坊守満中陰法要
4月10日、第十二世坊守超世院釋妙慧の満中陰法要を、お勤めさせていただきました。大津年番会の皆様にご出勤賜り勤行いただいた後、釈宣寿師にお取次ぎをお願いいたしました。お参りいただいた親戚寺院と友人、総代会・婦人会の皆様には大変お世話になり、厚くお礼申しあげます。

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2022年3月23日

久しぶりのフルート演奏・彼岸会
3月21日、彼岸会法要が営まれました。いまだ第6波終息も見通せない中ですが、今回も2部に分けての短時間のご法座とすることによって、参詣者の分散化をはかりました。おかげさまで外部のご講師をお招きしてのお説教と、久しぶりのフルート演奏を聞くことができました。皆様のご協力、本当にありがとうございます。お勤めの調声は、22日に室蘭のご自坊に帰られる橋本一道師。お説教は、近世日本文学の研究者でもあられる和田恭幸龍谷大学教授に、東保流伝持の蓮如上人湖水渡りの物語をご披露頂きました。最後に、ご門徒で相愛大学卒業生の木村麻奈未さんご夫妻によるフルート演奏をお願い致しました。それぞれ短時間のご縁で、換気のため少し肌寒い中でのお聴聞のご縁となりましたが、温かなお念仏の声がこぼれるひとときとなりました。合掌

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