節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2020年12月4日

「三密」を避けての報恩講
新型コロナウイルス感染第三波襲来の中で、精一杯の感染対策をたてて、報恩講をお勤めさせていただきました。ご不便をお願いしお取次ぎ頂いた廣陵兼純和上、毎座ごとの消毒など大変なお手間をかけた総代会・婦人会そして法務員の皆様に、心より感謝申しあげます。

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