節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2017年7月18日

築地本願寺節談説教布教大会&節談説教研究シンポジウム
来たる9月12日・13日、東京の築地本願寺において、節談説教研究会結成十周年記念の研究シンポジウムと布教大会が開催されます。今回は、参加いただく方の便宜をおはかりして、優先席も準備させていただきます。詳しくは、研究会事務局042-666-6038までお問い合わせください。(なお、淨宗寺有縁の皆様には、大津から日帰りのツアーを計画しております。)

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