節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2017年2月4日

にぎやかな元旦会
DSCN0263 DSCN0274 DSCN0276 DSCN0279 DSCN0296 DSCN0295今年のお正月は、うららかな晴天に恵まれました。例年のようにたくさんの皆様とともに、『正信偈』と「現世利益和算」をお勤めし、新しい年への思いを新たにさせていただきました。今年は、若院が調声をしてくれました。ありがたいことです。

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