節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2020年2月28日

【急報】前住職三十三回忌・彼岸会法要の日程変更
先般ご案内の、三月二十日に予定しておりました、前住職三十三回忌・彼岸会法要に関しましては、本日責任役員協議の結果、感染症予防の観点から、新日程 五月十七日(日曜日)午後二時に延期させていただきたく存じます。 ご参詣を予定されていた皆様に、深くお詫び申しあげます。なお、お勤めと説教については、当初と同じ形で営ませて頂く所存でございます。何卒、ご海容のうえ、新日程でのご参拝を、心よりお待ち申しております。合掌

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2020年2月20日

筆頭総代に石﨑寛治博士
昨年12月、髙谷満会長(筆頭総代・門信徒会総代会会長)が、急逝なされました。11月の報恩講の折には、お元気でご挨拶されておりましたので、無常の世のならいとは知りながら、一同晴天の霹靂のような強いショックを禁じえませんでした。ここに生前のご功績に感謝申しあげ、謹んでご報告させていただきます。 さりとて、会長不在のままではかえって故人のご遺志にも反することではないかと存じ、髙谷様の満中陰の終わった2月16日、臨時総代会を開き、慎重に協議の結果、石﨑寛治博士に後任の筆頭総代にご就任頂く運びとなりました。石﨑先生は、東京大学理学部をご卒業なされた遺伝学の研究者で、温厚篤実なお同行でいらっしゃいます。今後は、寺田・山口・上原副会長はじめ全総代とご協力いただき、淨宗寺の護持発展のために、色々とお骨折り頂きたく、よろしくお願い申しあげます。

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2020年2月20日

前住職・直林孝庸師三十三回忌、彼岸会法要のご案内
本年は、1988(昭和63)年に往生された、前住職の三十三回忌にあたります。世英院釋孝庸師は、50年の長きにわたり住職を勤められる傍ら、宗門立の龍谷大学教授として、英文学の研究と教育にあたられました。そんな先師を偲び、ご門徒の皆様とご一緒に、5月17日(日曜日)14時から(感染症予防のための新日程)、年回法要をお勤めさせていただきます。お説教は、はるばる佐賀県からお越しいただく塚本慈顕師の節談を、お聴聞させていただきます。参詣者には、昨年現住職が一般向けの新書として出版した『妙好人・日暮らしの中にほとばしる真実』(佼成出版社)を、記念品として用意させていただきました。ぜひ、ご参詣お聴聞くださいませ。

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2020年2月9日

年の初めは寺参りから・満堂の元旦会
今年のお正月は、穏やかな天候に恵まれました。遠近からたくさんの方々が、お参りいただきました。皆さんとご一緒に『正信偈』と現世利益和讃をお勤めし、仏さまのお徳をたたえ、お念仏申した次第です。DSCN0832DSCN0835DSCN0808DSCN0820

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