節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2015年1月1日

ご本堂一杯の参詣者・元旦会

今年の「元旦会」は、地元だけではなく大阪・東京・九州などの日本各地は勿論のこと、遠くフランスのパリから帰省中の方も含めて、一五〇脚のイスが足りなくなるほどのご参詣の皆さまとともに、お勤めさせていただきました。

そして例年にも増して子供さんのお参りも多く、ありがたい限りです。

年頭の説教の中で、「浄土真宗は『ブーメランの宗教』であり、必ず仏様の所に戻ってくる」とたとえられた松林宗恵監督のお言葉を引いて、小さい時からの家族そろっての寺参りの大切さを、お取次ぎさせていただきました。

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