節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2016年7月22日

盂蘭盆会法要ご案内
CIMG1007 CIMG1008 暑中お見舞い申しあげます。 殊の外厳しい暑さになりそうですね。 8月15日午前8時より、本堂において盂蘭盆会法要をお勤めいたします。今年のお説教は、髙原定純師です。師は、今春から東京に勤務されましたので、来年以降しばらくは布教においでいただけなくなります、しばしのお別れのご縁ですので、ぜひご聴聞くださいませ。 写真の灯篭は、ご門徒の宮田和子様がご寄進頂いたステンドグラス製です。お浄土の蓮池の姿を現しております。

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2016年7月22日

参詣者用駐車場完成
CIMG0976 CIMG0977 CIMG0978 CIMG1009 5月以来整備工事を行ってきた東境内地の参詣者用駐車場が完成致しました。来月の盂蘭盆会法要からお使い頂けると思います。

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2016年7月5日

親鸞聖人七五〇回大遠忌の駒札
CIMG0973この度、11月23日に予定させていただいている親鸞聖人七五〇回大遠忌の駒札を揚げさせていただきました。揮毫は、門徒総代の滋賀大学名誉教授池田若邨先生にお願いいたしました。

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2016年7月5日

大津まちなか大学の皆さんが来寺
CIMG0960CIMG0961CIMG0967 7月2日、「大津まちなか大学」の皆さんが、「大津祭りゆかりの地を訪ねて」というフィードワークを行い、曳山元祖塩屋治兵衛翁の寺として知られる淨宗寺に駆られました。住職が大津の町の歩みと治兵衛さんの人物像、この寺との関係などをお話させていただきました。今年は、大津祭りが国の無形文化財に登録され、皆さんの思いもまた殊の外熱いものがございました。

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