節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2020年4月15日

門信徒の皆様へのお知らせ
五月十七日(日)に予定しておりました、前住職直林孝庸の三十三回忌法要は、昨今の新型コロナウイルス感染広がり状況を鑑み、本堂内での密集を避けるべく、親族のみにてお勤めさせていただきます。なお、ご門徒の皆様には、明年三月の彼岸会の際に改めてご案内をさしあげ、一座の法要を併せてお勤め致したく存じます。何卒、ご了解くださいませ。

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