節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2014年7月20日

お盆会のご案内

すでに門信徒の皆さまには、寺報『願心』29号でご案内申しあげましたように、今月の末から来月16日までの間に、お盆参りをさせていただきます。今年も、住職・若院と法務員さんたちで分担してお伺いします。よろしくお願い申しあげます。なお、本堂でのお勤めは、例年のように15日朝8時から行います。お説教は、大分西蓮寺住職・杜多晃證先生です。ぜひお参りくださいませ。

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