節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2018年12月14日

報恩講・永代経 廣陵兼純師の節談
晩秋の冷え込みの中、報恩講・永代経法要が営まれました。ご門徒の皆さま、特に総代会・婦人会の皆様には、大変お世話になりました。今年は、若院が『御俗姓』を拝読、アメリカから帰国した娘がピアノを弾かせていただきました。能登の廣陵兼純先生には、ご遠方からご出講いただき、尊い節談をお聴聞させていただくご縁ができ、感謝の念に堪えません。 DSCN0581_R DSCN0587_R DSCN0595_R DSCN0602_R DSCN0612_R DSCN0619_R DSCN0624_R

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