節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2020年10月25日

コロナ禍の報恩講
新型コロナの感染が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?一年で最も大切なお仏事である報恩講。今年は感染拡大予防を踏まえて、お名前順に分けた3部制にして、事前申し込みを頂く形にさせていただきました。お手数をおかけいたしますが、お参りしていただける方は、10月中に電話で人数をお知らせください。 なお、例年皆さまが楽しみにしておられる婦人会手作りの「お斎(お弁当)」は、今年に限りお休みにして、毎座簡単なお弁当やご飯を仕出し形式でお渡しさせていただきます。お許しくださいませ。何卒、よろしくお願い申しあげます。

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