節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2014年12月31日

元旦会を迎える準備

 

穏やかな除夜が訪れようとしています。

一年間、尊いご縁に導かれ、今日を迎えることができました。

無常の世の習い、結局今年もあわただしい大晦日になりました。

 

明日の「元旦会」の準備も、何とか整いつつあります。明朝は、暴風雪の予報ですが、多くの皆様にお参りいただきたく存じます。

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 鏡餅は「寺田米穀店」さま。仏花は「花市」さま。

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お手伝いの皆さまとの初釜の準備。生菓子は吉井さま、お点前は藪内流の小川先生。

 

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2014年12月24日

新しい年は「元旦会」から!

さまざまなことがあった今年も、残りわずかとなりました。

新年は、お寺参りからはじめましょう。

元旦会・1月1日午前10時からです。ぜひご参詣ください!!

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2014年12月7日

ご本山の日曜講演

来る12月14日午前10時30分から西本願寺聞法会館で行われる、本願寺日曜講演に住職が出講させていただきます。「節談の巨星・木村徹量」と題して、説教者研究の意義などをお話させていただくつもりです。ぜひお参りくださいませ。

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