元旦の朝。厳粛な中にもはなやかに、新春のおつとめが行われます。
年頭の説教は住職がさせていただき、法要後、乾杯を行い、参詣者ともに新年をお祝いします。
この日、真西に沈みゆく夕陽のかなた、お浄土の世界に思いをよせ、自らをふりかえる機縁としてつとめられます。
住職がお世話させていただいている節談説教研究会の仲間の布教使の方々が、高座説教を二席弁じられます。
8月15日の早朝まだ涼しい内にお勤めします。亡き人々を偲びながら仏法を聴聞するご縁を持ちましょう。
やはり、お彼岸会と同じく研究会有縁の布教使さんが熱弁されます。
なお、10年ごとに全戦没者追悼法要を行い、戦争体験の風化を防ぎ平和の尊さをかみしめる場にしています。
浄土真宗の年間行事の中で最も大切な法要です。宗祖親鸞聖人のご恩徳に報ゆる集いという意味があります。
淨宗寺では隔年に日本一の名節談説教者として名高い廣陵兼純和上をお迎えして、じっくりと説教を聴聞しています。
新たに往生された方々や先立たれたたくさんの懐かしい人々をご縁に、お寺へおまいりいたしましょう。
淨宗寺では、報恩講の翌日の午前におつとめをし、前日と同じご講師のお話を聴聞します。
ここ1~2年はご和讃を味わいつつ、正しいおつとめを基礎から学んでいます。 楽しい集まりですので、ぜひご緒参加ください。
春の勉強会は、聖徳太子堂でお勤めいたします。