節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2013年2月25日

彼岸会法要のご案内
余寒お見舞い申しあげます。来月20日(春分の日)午後2時より彼岸会法要をお勤めいたします。ご講師は、香川県正行寺住職・赤松円心師です。節談によるお取次ぎですので、ぜひお参りください。

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2013年2月3日

蝋梅の香りにとけあうお勤めの声
如月に入り、少しずつ春の足音が近づいてくるようです。境内には、満開を迎えた蝋梅の甘い香りがただよっています。常例おつとめの勉強会、いつものようにご和讃を味わいました。皆さんのお念仏と声明が花の香りととけあっていました。 如月に入り、少しずつ春の足音が近づいてくるようです。境内には、満開を迎えた蝋梅の甘い香りがただよっています。常例おつとめの勉強会、いつものようにご和讃を味わいました。

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