節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2019年11月5日

報恩講・永代経のご案内
例年のように、11月23日(土曜日・祝)と24日(日曜日)、報恩講並びに永代経法要をお勤めいたします。 今年のご講師は、北海道西願寺の西川秀人師です。遠来の先生ですので、ぜひご聴聞くださいませ。

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