節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2024年3月26日

第11世住職・第12世坊守年忌と彼岸会
3月20日、あいにくの雨模様になりましたが、例年の通り彼岸会法要をお勤めさせていただきました。本年は、1988年に往生された直林孝庸住職の37回忌と一昨年逝去された美恵子坊守の3回忌も併せて営みました。有縁や親戚のご住職6名でご丁寧に読経いただいた次第です。お足元の悪い中お参りくださったご門徒の方々にも厚くお礼申しあげます。

ページの先頭へ