節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2021年11月30日

コロナ禍で二度目の報恩講
さる11月23日、皆様のお力添えにより報恩講をお勤めさせて頂きました。前日のお磨きお掃除から当日の消毒迄、婦人会総代会の皆様には、本当にお世話になりました。ありがたい気持ちでいっぱいでございます。今年は、釈徹宗先生にご多用の中を、お取り次ぎいただき、感謝申しあげます。また、お供物お志など、ありがとうございました。

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