節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2020年2月9日

年の初めは寺参りから・満堂の元旦会
今年のお正月は、穏やかな天候に恵まれました。遠近からたくさんの方々が、お参りいただきました。皆さんとご一緒に『正信偈』と現世利益和讃をお勤めし、仏さまのお徳をたたえ、お念仏申した次第です。DSCN0832DSCN0835DSCN0808DSCN0820

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