節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2016年10月21日

曳山をお迎えして
今年も、例年のように大津祭りの最後を飾る、当山入り口での曳山によるからくり奉納が行われました。雨の予報が外れ、何とかお天気も持ってくれ、ありがたいことです。。総代さんたちと、塩屋治兵衛翁を追慕しつつ、十三基の曳山をお見送りすると、秋の日はとっぷりと暮れておりました。

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