節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2016年7月5日

親鸞聖人七五〇回大遠忌の駒札
CIMG0973この度、11月23日に予定させていただいている親鸞聖人七五〇回大遠忌の駒札を揚げさせていただきました。揮毫は、門徒総代の滋賀大学名誉教授池田若邨先生にお願いいたしました。

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