節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2016年5月4日

聖徳太子会・おつとめの勉強会
来る8日(日)午後4時から、常例おつとめの勉強会を行います。毎年5月は、聖徳太子尊像の前で、親鸞聖人ご制作の太子和讃をお勤めさせていただきます。 今年は、11月23日に予定させていただいている宗祖750回大遠忌法要に向けて、「宗祖讃仰作法(音楽法要)」のお稽古もさせていただきます。

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