節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2016年5月3日

東側隣接地を購入=参詣者用駐車場として利用
この度、髙谷総代長・上原総代はじめ役員のご尽力により、永年の懸案であった境内東側隣接地(約54坪)を購入させていただきました。ここは元来淨宗寺の所有地でありました【古地図写真に黄色で表記】が、明治の混乱期に手離さざるを得ませんでした。今回ご縁が熟し、買いもどさせていただきましたが、多くのご先祖もお喜びのことと思います。さしあたり収容台数が不足がちであった参詣者用駐車場として整備させていただきます。将来的には、都市景観や耐震構造を踏まえた伽藍設計を計画していきたいと存じます。IMG_0094IMG_0073IMG_0072IMG_0074

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