節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2016年1月22日

ご和讃を味わう。
2月7日の午後4時から、常例おつとめの勉強会を行います。 今回は、ご和讃の3重目の2首をお唱えし、同時にお味わいも深めさせていただきます。 寒い最中ですが、ぜひお参りくださいませ。

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