節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2016年1月1日

天候に恵まれた報恩講
DSCN0049DSCN0050DSCN0052DSCN0056DSCN0084DSCN0083 DSCN0062DSCN0097DSCN0096DSCN006911月23日・24日の報恩講・永代経法要は、雨の事前予報で大変心配しておりましたが、幸い午前午後の法要時間帯は、雨も降らずありがたいことでした。北海道からはるばるご来錫の西川秀人先生のお取次ぎは、住職が若き日にお聴聞させていただいたお説教であり、懐かしくお聞かせいただきました。設営をお手伝いいただいた総代会・お斎などのご準備にご尽力賜った婦人会そしてお参りいただいた大勢の皆様に、心から感謝申しあげます。

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