節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2014年8月23日

皆さんの上達に感激!節談説教研究会錬成会

21日、恒例の節談説教研究会の総会と中央錬成会が開かれました。15名の登壇者のお説教を聴聞させていただきました。皆さんの益々の上達ぶりを拝見し、うれしい限りです。ご講評賜った松島法城先生・お忙しい中駆けつけてくださった釈徹宗先生そして府越事務局長に厚くお礼申しあげます。また、今年も2日間かけておいしいカレーをご準備頂いた淨宗寺婦人会の皆さまにも、感謝の念でいっぱいです。

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