節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2013年5月10日

関山和夫先生を偲ぶ
昨9日の昼休み、大学の「礼拝室礼拝」での小野真先生のご法話の途中で、携帯電話の「マナーモード」が作動。寺の番号である。法要後かけなおすと、「関山和夫先生のお嬢様からご連絡があり、今朝ほど先生がご往生なされた」という訃報である。早速、同席していた釋徹宗先生にお伝えし、ともに落胆しあった。関山先生とは、ご闘病中も何日かおきに携帯電話でお話しさせていただいていたので、やはりあまりに早いご逝去に、あらためて無常の理をかみしめるばかりだ。近代化の荒波を受け誰も顧みることのなかった「節談」に、最初に研究の光をあてられた先生のご功績は計り知れない。明晩のお通夜に、お参りさせていただきたいと思う。

ページの先頭へ