節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2012年8月22日

おつとめの勉強会・ご和讃を味わう

9月9日午後4時より、「常例おつとめの勉強会」を行います。

ご講師は、朝倉顕祥先生で親鸞聖人の『浄土和讃』のお勤めを習いつつ、そのお心を味わいます。ぜひご参詣ください。

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