節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2012年8月18日

若院の得度

住職の長男、悠照(高校2年)が、このほどご本山で得度式を受けさせていただきました。

 黒衣・黄袈裟で背筋を伸ばしてお勤めする後ろ姿に、皆様のお育てを思い、感謝の念でいっぱいです。 今後ともよろしくご教導のほど、お願い申しあげます。

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