仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。
笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。
淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。
2012年7月10日
相愛大学シンポジウムのご案内
7月28日(土)午後2時30分より、大阪北御堂津村ホールにおいて、相愛大学人文学部シンポジウムⅤ「大阪のインテリジェンス」が開催されます。住職が第3部のお手伝いをさせていただきます。ぜひ、お申し込みください。