節談(ふしだん)とは

仏教における人々の情感に訴える布教のながい伝統をふまえ、浄土真宗で成立した独自な布教技法です。一節には、落語、講談、浪曲といった日本の「話芸」の源流となったといわれています。

笑いあり、涙あり、そして思わずお念仏が口に出る感動的な説教をぜひ、一度ご聴聞ください。

淨宗寺住職は、節談の研究にとりくみ、2007(平成19)年7月の「築地本願寺節談説教布教大会」の企画に加わり、現在この伝道技法の研究と現代への再生を目指しています。

2022年11月8日

報恩講のご案内
コロナ禍3回目の報恩講を迎えます。今年も、お名前の順に分けて事前申し込み制の3回のお座にさせていただきます。ご講師は、能登の広陵兼純和上です。皆さんには、電話で参詣の申し込みを頂き、体調管理をなさってご参詣くださいませ。

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